心血管疾患が起きたことのある方では、再発予防のために
LDLコレステロール管理目標値70mg/dL未満が推奨されます
LDLコレステロール値が高くなると、動脈硬化になりやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞になる危険性が高まることが知られています。
高コレステロール血症の患者さんで心血管疾患が起きたことがあり、下記のような動脈硬化になりやすい要因がある方では再発予防のため、LDLコレステロール管理目標値70mg/dL未満が推奨されています。[1]
![二次予防高リスク患者におけるLDLコレステロール管理目標値](https://www.healthcare.novartis.co.jp/sites/healthcare_novartis_co_jp/files/styles/oneup_layout_desktop_2220/public/2024-03/cholesterol-target01-pc.jpg?itok=ESL_4zL4)
参考:日本動脈硬化学会ガイドラインにおける脂質異常症の管理目標値[2]
![日本動脈硬化学会ガイドラインにおける脂質異常症の管理目標値](https://www.healthcare.novartis.co.jp/sites/healthcare_novartis_co_jp/files/styles/oneup_layout_desktop_2220/public/2024-03/cholesterol-target02-pc.jpg?itok=9wF6vZhV)
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日本動脈硬化学会 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版, p69, 71
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日本動脈硬化学会 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版, p68-71, 135 より作成