
VISION 100について
人生100年時代の、眼の健康を考える
人生100年時代。いつまでも自分らしく、楽しく過ごすために、
健康に気をつかっている人が多いのではないでしょうか。
ただ、体の健康に気をつかっていても、眼の症状については「様子をみよう」などと考えて
眼科を受診しないままになってしまいがちです[1]。
生活している中で眼を使うのはあまりに自然なことなので、
そのありがたさを感じられないことがあります。
これからの人生を楽しむためにも、眼の健康を見なおし、眼のためにできることをはじめましょう。
VISION 100は、皆さんの眼の健康をサポートします
VISION 100は、「人生100年時代に眼の健康を保ち、自分らしく楽しく生きる」ことを目的として活動しています。
つい見逃されがちな眼の健康にフォーカスして、加齢で起こりやすくなる眼の病気(白内障・緑内障・加齢黄斑変性など)の紹介や、眼の健康を保つために今できること、さらに眼の病気を抱えた方へのサポートの仕方など、さまざまな情報をご提供いたします。
そして、多くの人に眼の健康の大切さを知っていただきたいと考えています。

VISION 100宣言
このVISION 100宣言を実現し、皆さんの生活がより豊かになるよう活動してまいります。

VISION 100の活動
VISION 100は、2019年10月10日の目の愛護デーより活動を継続的に展開しています。
【2021年】
●全国新聞広告「教えて先生! めいっぱい!!」掲載
さらに多くの方に「教えて先生! めいっぱい!!」をご紹介するため、全国紙に広告を掲載しました。
●YouTube動画「VISION 100 教えて先生! めいっぱい!!」公開
知っておきたい、眼の健康や病気について、眼科の先生が毎回わかりやすく解説していくシリーズ動画を配信しました(配信は2023年10月をもって終了しました)。
●ブックカバー「緑内障は気づきにくい」全国の書店で10万部配布
3月7日~13日の世界緑内障週間に合わせて、緑内障の初期症状が自身では気づきにくいことを啓発するブックカバー10万部を全国の書店で配布しました。
●全国新聞お正月広告「シニアって決めたのは誰?」掲載
これからの時代はシニアという枠組みに捉われず健康というものさしで人生を広げていきませんか、特に新しい生きがいや趣味を続けるためにも眼の健康を大切にしてきましょう、というメッセージをお正月の新聞で掲載しました。
【2020年】
●ブックカバー「#目の健康診断に行ってみよう」全国の書店で10万部配布
10月10日の目の愛護デーに合わせて目の健康診断を啓発するブックカバー10万部を全国の書店に配布しました。
●全国新聞広告「大人の新習慣、ビジョンチェック」掲載
普段の健康習慣に眼の健康チェックを加えていただくために、その場でできるビジョンチェックを全国紙に掲載しました。
●全国新聞広告「4つの「た」」掲載
たばこ(禁煙しましょう)、たいよう(紫外線を避けましょう)、たべもの(眼に良い栄養を摂りましょう)という眼の健康に大切な要素に加えて、滲出型加齢黄斑変性の治療における大切な「たまる水」を、4つの「た」としてまとめた啓発メッセージを全国紙に掲載しました。
●全国新聞お正月広告「見えるを、見つめなおす」掲載
見えることの大切さに改めて気づいていただきたい。そのために見えることが人生にどんな価値をもたらしているのかを考えるきっかけとなるメッセージを掲載しました。
●初詣屋外ビジョンCM配信
お正月の新聞広告と連動したCMを製作し、全国7カ所の神社の屋外モニターで配信しました。
【2019年】
●ポスター掲出
メガネチェーン「パリミキ・メガネの三城」の300店舗でポスターを掲出しました。
●雑誌広告掲載
雑誌『AERA』に、眼の健康を長く保つことの大切さを解説する広告を掲載しました。
●全国35県横断の新聞広告掲載
全国35名の医師が眼の健康を長く保つことの大切さを解説する新聞広告を全国35県で掲載しました。
●全国新聞広告「100年生きるより、100年楽しむわよ」掲載
10月10日の目の愛護デーにVISION 100のローンチメッセージを全国紙に掲載しました。
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飯田知弘, 福地健郎, 大鹿哲郎 監修 : 別冊NHKきょうの健康 シニアの白内障, 緑内障, 加齢黄斑変性「目の老化」はこうして食い止める!, NHK出版, 東京, p12, 2018