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加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)の情報サイト

まずは、なんでも挑戦してみる。
挑戦してこそはじめて進歩がある。(3ページ目)

治療により0.1の視力が0.2や0.3になることはないが、悪くなることもない

今年(平成25年)の5~7月に3ヵ月間続けて眼球に注射をしました。病院で治療のデータを見せてもらえるんですが、やっぱり注射をすることで視力が維持されていることがわかりますね。悪くなっていない。格子やタイルの目地を普段から見るようにしていますが、注射を打つ前のようなどんどん眼が悪くなっていく感じがなくなりました。

ただ、根をつめて長時間パソコンに向かったりすると、眼が疲れるのか、見えにくくなることもあります。今日も視力を自分で測ってみましたが……左は0.1程度で、あまり用を成していませんね。注射をしたことで視力が、0.1から0.2や0.3になることはないですから。ただ、変形して見えていたのがマシになったかな?という感覚はあります。右は0.5~0.6程度です。

眼が悪くなったからやめた、ということはひとつもない

モノを見るために拡大鏡を使うことは多いですが、パソコンの文字を読むときには使いません。パソコンだと文字を拡大できるから。携帯電話やデジタルカメラも、撮った写真や表示されている文字は拡大して見られますよね。もともとそういった機器には詳しかったので、病気になってからも不便は感じていません。

それまでやっていた趣味をはじめ「眼が悪くなったからやめた」ということは……ないですね。逆に、眼の状態がよければ新たに挑戦するという気持ちでいます。私は70歳くらいでパソコンを習いましたが、とても楽しくてね。そうやって興味や趣味、楽しみを持つことが大切ですね。サプリメントも、僕は何社からも取り寄せてみるんです。なんでも試しに買ってみて、他のものと比較してみる。

何事もまずは積極的にやってみることですね。やってみないとわからないから、経験してみる。そうやってこれまで生きてきたので、その姿勢は病気になっても変わりません。

眼が悪くなったからやめた、ということはひとつもない